手を使わないでティッシュペーパーを宙に浮かせてみました
やればできるものですね
今度は手を使わずにテンガを使えるようになりたいです
きっと気持ちいいでしょう
楽しみです
池袋「スパ五感」
アジアンちっくな入口からアロマの香りが漂い、見えない力が僕のコカーン、いや五感を刺激します
「いらっしゃませ」
「予約した歌麿です」
「歌麿様、お待ちしておりました」
メンズエステらしからぬ対応に少々緊張する
ジャグジー20分付きの60分コースをお願いした
計80分で7,800円払うと少々お釣りがくる
最近のメンエスは高いところが増えてきたが、爆安の価格に思わず「あ、安いっすねー」と言ってしまった
担当はそのまま受付をしてくれたH嬢
黒いTシャツからでもわかるいい形のOPIと素朴な笑顔が素敵な若者だ
池袋に染まってない感じがまたいい
「でわ、ジャグジーへ行きましょう♪」
この池袋でジャグれるなんて、江川達也にでもなった気分だ
都会の露天風呂は僕の変態度を自然に上げてくれる
最上階なので周りからは見えないだろうと思ってたが、ここよりも高いビルやマンソンがあるので結構見られる
別のビルの屋上で、電気工事をしている業者さんに手を振ってみようか
それともこの柵の上で謎のダンスでも踊ってみようか
このジャグジーの柵の上からシャセーをしたら、どこまで飛ばせるだろうか
そんなことを考えていたら、H嬢が迎えにきた
「のぼせてないですかぁ」
「オレたちの国境は地平線さ」
お部屋に戻り、ブリーフ紙Pをはきかえ、うつぶせーナ
それにしても、風呂上がりのハーブティーがやたら美味かった
タオルをかけ、全身をほぐしてくれる
やはり上手い
このお店の雰囲気がそうさせるのか
それとも経験者しか採用しないのか
それとも鬼コーチにスパルタ教育されたのか
とにかく的確で力加減もちょうどええ
2丁拳銃のネタに採用してほしいものだ
オイリーナにうつると、まずは足裏からふくらはぎ、フトモーモーを丁寧にヌリヌリしてくれる
「脚ハッてますねぇ」
「地平線まで走ったからね」
「はい?」
足裏に時間をかけてゆっくりとマッサしてくれる
足裏マッサ好きの僕にはたまらない至福の時間だ
メンエスやチャイエスでも足裏マッサはしてくれるが、だいたい1分もやらず、グイグイ、ゴリゴリ、ちゃっちゃ、という感じだが、H嬢は丹念にマッサしてくれる
「胃の機能が低下してるかもしれませんねぇ」
ほーほー
こんなことを言ってくれるのは、錦糸町の足裏マッサのおばさん以来だ
「赤ずきんちゃんのおばあちゃんを食べちゃったからね」
「オオカミさんですかぁ?」
「昼間は歌麿ですが、夜は…」
無言のままマッサは続き、背中から肩へと移行していく
腰の辺りに股がるH嬢の柔らかいOK2が、僕の心の奥底にある「希望」を膨らませてくれた
「でわぁ…仰向けでぇ」
後でホームページを観たが、H嬢はまだ掲載されていない
ここはほぼ顔を出しているので、このH嬢も近々公開されるだろう
制服を着たらそのままJKにも見える若さと、混じりっけのない純朴な感じが、都会のERにまみれた男たちのカラダを揉みほぐすのか
その可愛く膨らんだOPIをマジマジと眺められながら、この密室で紙Pを膨らませた男たちを相手にするのか
そう思うと大変な仕事だ
僕はH嬢が汚れた男たちと対峙し、純朴から成長して、この池袋で天下を取る妄想を始めた
明治通りに停まったリムジンから、さっそうと降りてくるH嬢がサングラスを外し、「ごきげんよう、歌麿」と言う日がくるかもしれない
取り巻きから「女帝」と呼ばれながら、葉巻を吸い、大量の煙をプカプカする日がくるかもしれない
僕はそんなH嬢を見ながら、うんうんとうなづくのだ
デコルテーナをスリスリしているH嬢を眺め、相変わらず黒いTシャツを膨らませている可愛いOPIが、未来を明るく照らす
「お疲れ様でしたぁ」
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この可愛い笑顔に「女帝」の貫禄が出るのはいつになるのやら
その時までには、手を使わずにテンガを使えるようになっていたい
H嬢はメンズエステで天下を
そして僕は…
「オレ…テンガで天下取るから」
「はい?」
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2丁拳銃クイズちょうどええ