美白萌え! 日焼けどめクリームのPA++++のからくりを教えます。

【美白萌え! 日焼けどめクリームのPA++++のからくりを教えます。】

紫外線防止美容クリームのPAについては、多くの女性がなんのことか、知っていると思います。 PAは、Protection grade of UVAの略で、紫外線のうちUVA波をどれくらい防ぐことができるかを示しています。 いままでは+++が最上位でした。今年からは、PA++++が登場し、さらに美白が期待されますが、本当に期待通りの結果になるのでしょうか? 今回は日焼けどめクリームのからくりについて、ご紹介したいと思います。

●顔が白くなるほど塗らないといけません
PA値は、1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値を示しています。よって、日焼けどめクリームのパッケージに書いてあるとおりの効果を期待しようと思えば、1平方センチメートル当たり2mgずつの量を塗らなくてはなりません。
簡単に言うと、お顔が真っ白になるくらい塗って、はじめて各メーカーが提唱しているような効果が出てくるということです。

●刺激の強い成分も入っています
一般的にはPA値やSPF(UVB<波をカットする成分)の値が高ければ高いほど、肌への刺激が強い化粧品という見方をします。 お顔が真っ白になるほどの量を、毎日肌に塗っていると、肌荒れを起こすことも考えられます。 ●パウダーファンデを使おう! お顔が白くならないていどの量の日焼けどめクリームを使いたいとか、肌荒れを起こしたくないという場合、もっともいいのはパウダーファンデーションを使用することであると主張する皮膚科専門医もいます。 パウダーファンデは紫外線を拡散してくれるので、日焼けどめクリームほどとはいかないものの、日焼けどめクリームに近いはたらきをしてくれるようです。 ●隠すに尽きる! これからの季節、UVA波が地上にたくさん降り注ぎます。日焼けどめクリームとパウダーファンデを使用しても、それなりに日焼けをすることは覚悟のうえで・・・というのが、一般的な感覚かもしれません。 それがイヤであれば、ありきたりな方法ですが、とにかく隠すことに尽きます。帽子をかぶるとかサングラスをするなどです。あるいは、とりたてて用事がないのであれば、UVA波が比較的弱くなる夕方を狙って外出をするなどです。 午前中は紫外線が少ないと思いがちですが、紫外線は朝の10時にもなると、かなりの量が地上に降り注いでいます。 これから夏にかけては、夜行性女子のほうが美白にはいいのかもしれません。

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