【気をつけて!夜中にスマホをいじっていたらブスになる理由が判明!】
睡眠に関しては1960年から5年に1度、国が調査をしているようです。「国民生活時間調査」という調査なんですって。
あなたのおうちに国民生活時間の調査員、来ましたか? うちには調査員が来たことがないのですが、う~ん、来ている人もいるんでしょうねえ。
さて、かつてに比べて、日本人の睡眠時間は1時間短くなっているという調査結果があります。睡眠時間を削ってまでなにをしているのか? エッチか? テレビを観ているのか? 資格試験のお勉強か?
一般的に思い当たるのは「スマホをいじっている」あるいは「パソコンをしている」ということではないかと思います。
今回は夜中にスマホをいじったらブスになるかもしれないということについてご説明したいと思います。
●そもそもは1時くらいにまでに寝ないと……
そもそも私たちの体は、夜の10時から1時くらいまでの間に寝ることで成長ホルモンを出しているようで、この時間帯にベッドに入っていないと、肌のターンオーバーも、髪の毛のターンオーバーも期待できないのだそうです。
つまり、たとえば夜の11時に寝て、朝の6時に起きる。こういう生活をしていると、自律神経のバランスは比較的良く、また、細胞の生まれ変わりも期待できるので、美人さんになりやすいということです。
●寝られない → スマホをチェック が最悪なわけ
仮に1時にベッドに入って、なかなか寝付けないとなると、スマホをいじったりしますよね。スマホの画面(PCもTVもおなじ)は、明るいので目の神経を刺激し、それが原因で「寝られなく」なるのだそうです。視神経って、脳や背骨のあたりの太い神経とつながっているので、スマホを見ていたら、脳はあたかも朝であるような錯覚を起こすのでしょう。
よって、ますます寝付けなくなって、ベッドのなかで1時から4時くらいまでスマホをいじることになったりします。で、上に述べた成長ホルモンは、あくまでも「睡眠状態で」出てくるものですから、スマホをいじっていたのでは、寝られないし、成長ホルモンが出てくることもないし……というわけで、美容に良くないのだそうです。
寝られない場合は、温かいものを飲むとか、1度ベッドを抜け出して、ちがう部屋で本を読むというのが、お医者さんのおすすめなんだそうです。
ちがう部屋がない場合のことについては、お医者さんは述べていませんでした。お医者さんのおうちって、いっぱいお部屋があるのでしょうか?