カラダが超硬い女子が「華麗にヨガのポーズをとるために」知っておきたい3つのこと

【カラダが超硬い女子が「華麗にヨガのポーズをとるために」知っておきたい3つのこと】

ヨガがはやって久しいですが、カラダが硬い女子はど~なっているのか? ヨガのウエアだけ買って、もうヨガなどやっていないのか? 痛さに耐えつつまだ続けているのか?
今回は、カラダが硬い女性でも、ヨガを楽しむことができる3つのコツについて、専門家にお聞きしました。
さっそくご紹介しましょう。

■1:ちぎれそうなら、本当にちぎってみる
たとえば股関節が硬いと、脚を全開に開いたら痛いですよね。で、ふつうは痛くならないていどにヨガのポーズをとると思います。
しかし専門家は「ちぎれそうなくらい痛いのであれば、ちぎってみてはどうか」と言います。つまり、ちぎれないようにかばいつつヨガをやると、余計な力が入って、余計に痛くなる。そうではなくて、フッと力を抜きつつ、ちぎれるイメージで動いたほうが楽だし、ヨガが楽しくなるとのことです。

■2:ゆっくりと大地とつながってみる
ヨガは、かっこいいポーズがよく雑誌やテレビで取り上げられるので、どうしてもポーズに目がいきがちですが、本来ヨガとは、大地とつながっていることをイメージするためのもののようです。
したがって、ゆっくりと、じぶんができる範囲で腕を天に伸ばしてみる。そのときに大地から空に向かっている1本の樹になったイメージをしてみる。
これだけでもヨガなんですって! で、この思想そのものがヨガの原点であるという先生もいます。

■3:ビートルズの「Let it be」
ヨガで、誰もがすぐにできるのは、あぐらをかくように座って瞑想することです。瞑想は誰でもできます。
ヨガにおいて瞑想で大事なことは、過去のことや未来のことにとらわれず、今を見つめることなだそうです。ビートルズの歌の「Let it be」……あるがままということです。
この瞑想を長時間、座ったまま行なうことができるようなカラダをつくるために、多くのヨガのポーズが開発されたと言われています。
よって、じぶんができる範囲で、瞑想をする……座って、深く呼吸をして、目を閉じて、瞑想をする。これだけでもヨガなんだそうです。

いかがでしたか?
硬いカラダは、ゆっくりとやりたいポーズをイメージしながら少しずつカラダを慣らすと、そのうちにできるようになる人もいるそうです。
しかし、それでもできない! あたしのカラダ超硬いんだよね! という人は、瞑想だけでもやってみるといいかもしれません。瞑想の姿がさまになっていると、それは「ヨガ上達者」なのですから。

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