今回は「不幸な女子」を自認しているアリサさん(24歳・昼間はネイリストさん・夜はキャバクラでアルバイト)に、「どうやって不幸のドツボにハマったのか」についてお話をお聞きしてきました。
不幸な女子を自認しているだけあって、アリサさんは夜のキャバクラでも不幸そうな顔つきをしていますし、お話をお聞きしていた3時間のあいだ、指名が1つも入りませんでした。「どんな男子が見ても不幸そうに見えてスルーされちゃう」女子ってかんじです。
さっそくご紹介しましょう。
■STEP1:私のわがままが過ぎて彼にフラレた
「1年くらい前に、彼氏にフラれました。私のわがままが激しかったのが原因です。夜、私が淋しいと『すぐに会いに来て』と電話をしていましたし、彼が会いたくて私が友だちと楽しく遊んでいるときは『めんどくさいから電話してこないで』とガチャ切りしていました」
ふつうに(常識的に)交際していたら、今でもこの彼と付き合っているだろうとアリサさんは言います。
■STEP2:ストレスで15キロ太った
「彼と別れてから、私の場合は、エッチをする相手がいなくなったので、激太りしました。これまでずっと私は身長160センチ・50キロだったのですが、人生初、激太りしました。太い子を見て、なぜ太るのか意味が分からなかったのですが、私の場合はエッチできないストレスで過食になって太る……ということが分かりました」
最低限「ヤルべきことはヤって」いないと、不幸の倍々ゲームになると言えるかもしれませんね。
■STEP3:仕事がまったく楽しくないし「楽しくする方法」がわからない
「これは彼氏と交際している間もそうだったのですが、昼間のネイルの仕事がまったく楽しくない。私が思い描いていた仕事とちがっていたのです。で、いずれネイルの仕事を辞めたいなと思って、辞めたら経済的に不安になるかもと思って、夜、キャバクラでバイトをしていますが、65キロもある私を指名してくれる男性はいません」
いかがでしたか?
3つの項目が出てきましたが、おそらく「仕事を楽しくやるにはどうすればいいのか」という質問の答えが見つかれば、アリサさんは不幸から脱することができるのではないか? とお考えになる読者もいるかと思います。
アリサさんは「早く結婚したい」と言っていますが、結婚でも仕事でも「じぶんなりに楽しくやっていく術」を知っていたほうが、人生なにかとハッピーです。そうですよね!?